2020-04-15

美容室の倒産

コロナの影響を受け美容室の倒産が出始めてきました。

私も美容室の倒産の過程について詳しくないので、想像の範囲になりますが、美容室の場合おおよそテナント賃料の滞りが最後の決定打なのかと考えます。

通常一般の会社の倒産していく過程

  1. 社会保険支払いの滞り
  2. 納税関係の支払いの滞り
  3. 原材料や仕入れの支払いの滞り
  4. テナント賃料の滞り
  5. 金融機関から借り入れ支払いの滞り
  6. 社員給与の滞り
  7. 倒産

の過程がオーソドックスだと思います。
一般企業とちょっと違うかもしれません。

美容室の倒産パターンは

少し違うのかなと思います。

  1. 社会保険支払いの滞り
  2. 納税関係の支払いの滞り
  3. 原材料や仕入れの支払いの滞り
  4. 社員給与の滞り
  5. テナント賃料の滞り
  6. 金融機関から借り入れ支払いの滞り
  7. 倒産

うん、このカタチだとなんとなくしっくりきます。

このカタチになる根拠はいくつかあるのですが、ほとんどの美容室が個人経営であること。

会社経営で労使共に苦しい社会保険にそもそも加入していないところのほうが大多数であること。

次に納税関係に関しても、そもそも赤字申告しているところがほとんどだと思います。

なので納税額も会社としても個人事業主としてもかなり少額であると予想します。

次に原材料の支払いについては…

詳細を書くことができないなー(-_-)

原価を公表するのは商売の基本としてできない。ここはパス(>_<)

ただし少ないです。なのでこれが支払えないというのはあまり考えられない。

ここからです。

営業利益がぎゅ〜っと減っていく項目。

一般の企業と違うのはここから順番が変わります。
社員給与に手をつけます。

やり方はいろいろあります。
けっこうエゲツないので詳細は書けません。あしからず。

一応フォローすると、そもそも給与が歩合制です。
稼げば稼ぐほど還元するぞーっ!ていうのが昭和から平成の美容師思考とその後オーナーになった人の思考です。

美容師は手に職だから、大丈夫。。。。
と思ってるから一般企業と順番が違うのでしょう。

でも不思議、この時点ではあまり人は辞めません。
そして最終局面へ突き進みます。

最終局面までは実は少しタイムラグがあります。
そして残り二つの滞りが間髪入れずやってきます。

税金の支払いとテナント賃料支払いの滞り。

万事休すで廃業します。

きっと美容室の大量倒産は6月を待たずにが多いと思います。

緊急事態宣言の1ヶ月が過ぎてもたぶん状況は変わらない。

心が折れるのと同時に、資金完全枯渇になります。

美容室の固定費って結構高いのですよ。
立地が良くないといけないし、開業資金のほとんどが内装費なわけでお店屋さんの中でも高いほうだと思います。
開業間もないとその借入残が結構残ってるから、苦しい。

しかも日銭で回す業態なので、
一番痛いんですよねー、生殺しの自粛要請外の威力業務妨害。

ん〜考えただけで、明日は我が身。
ブルっときます。

個人的にはこの4月が一番底かなと考えてます。

緊急事態宣言を経ても収まらない状況に、少しづつ慣れてゆくのではと楽観視しています。

ある時気づくはずです。
少しづつでも経済を回さなきゃいけないんだと。

それが5月に目覚めることを期待して、今を生き残ります!

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