2020-10-06

「皇居」にぶらり

コロナ以降、予約のない日というのも週一ぐらいであるのだが、もちろんそんな日は「テレワーク」と決めている。

今朝も、前日からオンライン予約表は見るものの、やはり入らず、テレワーク日に決定!

そうなると、朝の行動が通常と異なる。

起きる時間は変わらなくて、家を出る時間も変わらない。それは、私はテレワークと予定変更したけど、家族はなにも変更になっていないから。

いつも通りのルーチンで行動していく人に、自分の都合を押し付けて「ペース」を乱すことはしたくない。

なので、私も同じルーチンをとり、家を出る。

行き先は、だいたい朝のシャワーを浴びながら考えるのだが、天候次第という性格が強いかもしれない。

晴れならば、公園やテラスのあるカフェへ行きたい。

テーブルがある環境なら、ベストだが公園にはあるとは限らない。

今朝の行き先は、「皇居」。

引越してから気づいたのが、家の前の通りをまっすぐに進むと「皇居」にあたる。

そう、ずっとまっすぐ進むだけ。自転車で築地を越え銀座を越えて有楽町を過ぎると、「皇居」へ着く。

15分かからないぐらいだろうか。ずっとまっすぐの道のりも、通勤の人たちを避けるために一本裏道を急ぐ。

いや、実際は急いでいない。

日本の「台所」とビジネスの「一丁目一番地」を通るのに、なにも吸い取らないことはない。

何かしら、吸収して行く。今朝はなんだっけ?

皇居に到着して、自転車を降りるのだが、皇居には自転車置き場はないので、なんとなく自転車が通行していいところに路駐スタイルで置いておく。

まずは、二重橋前まで歩いていって、なんだか「ふか緑」の景色を眺めてみるのだが、ここには警察官が2カ所で警備をしているので、ちょっと落ち着かない。

だけど、なんだか日本の古い建造物には「構造的な美」を感じるし、興味深いことが多い。

もちろん、海外の古い建造物も好物だが、美しさの基準がちょっと違うと私は考えている。

というのも、海外主張などで自分一人の時間を見つけると、まずは「美術館」や「博物館」を中心にプランを立てるので、チョコチョコはみて回っている。
そのなかで、海外の特にキリスト教を中心とした国の歴史的建造物には、「足し算」の美しさがあって、装飾が細かく豪華である。

それに対して、日本の歴史的なものには「引き算」の美しさがあって、まぁそれを「ワビサビ」というのだけれど、すっきりとした奥行きをかんじる。

なんて語るものの、芸術的にはたいした知識も皆無で「直感」でしか理解はできないのだけれど、ウンチクを垂れるよりも「へぇ〜」に勝るものはない。

話は逸れたが、この二重橋の由来は、江戸城の頃にお堀が深すぎたので、橋桁を二重構造にしたことから「二重橋」と呼ばれている。

正式名称は「なんとか鉄橋?」なんだけど、つまらなすぎるネーミングなので覚えていない。

そんな二重橋を眺め終えたら、振り返って見ることを勧めたい!

私が「皇居」にくる1番の理由はこの「眺望」があるからだと断言できる。

ここからは、人によって趣味嗜好があって、感覚が皆それぞれ違うので、理解できなければいいと思っている。

この景色、一言で言うと。

「調和」

私は、人工的に作られたものが好みというより、「よく考えられたもの」や、「計画的に作られたもの」を見るのが好みである。

皇居にある「芝生に黒松」もいわゆる日本庭園の人工的に作り出されたものであって、その後ろに視界に入る、名だたる企業のでっかい本社ビルが目に映る。

この構図が凄まじく、洗練された調和を作り出している。

すーぱー適当に撮った写真ですら、この素晴らしさです。

ビルの高さ制限あるのかな?とかいろいろ考えさせられるバランス感。
伝わりますでしょうか。

ちなみに、黒松の周辺にはキノコがあちらこちらに!おもわずマツタケかっ?と興奮するもののそんな訳はなく、定位置を探しにいく。

定位置とは、ベンチ探しのこと。
皇居にあるベンチは「疲れにくい!」と思っている。

というのは、背もたれがちょうどいいぐらいに湾曲しているので、上半身の体重が分散しやすくなっている。

体重もお尻と背中で分散できると、快適に座り続けられると実感できる素晴らしいベンチなのです。

おびただしいほどのベンチが辺り一面あるので、
まぁ適当に選んで座る。

私がここが好きな理由の一つに、「環境の良さ」がある。
都会のど真ん中に、「空気が濃くて静かな空間」がある。

ちなみに、綺麗なトイレもあるし、自販機もある。
おまけに平日の朝は、人全然いない。

お勧めの「皇居」ってこんなとこ。

お外テレワークで使ってもいいが、個人的には読書ができたら最高だと思う。

これだけ素晴らしい場所に多くの日本人は訪れたことがあまりないだろうし、とくになにも知られていない。

もったいないので、これからもわたしのテレワークスペースとして活用したい。

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