休業補償って10兆円/3ヶ月でいいんだな〜
非常事態宣言の終了予定日5月6日まであと少し。
感染者数は少しは減っているものの、感染者数と検査数が比例しており、やれば増える感じ。
収束傾向にあるとは考えづらい。このままでは免疫頼りの収束が一番早そうなのは心もとない。
すでに日本においては公表されている感染者数の1000倍が実はいるといわれている。
ここまで増えていると、国家が取りうる有効な対策は2つしかないだろうと思う。
一つ目はワクチン製造と接種の迅速さを法律をいじるなり開発費を負担したり、ワクチンのできるまでとできた後をバックアップすること。
二つ目は人の動きを止めること。
なにも警察、自衛隊が出動して強制的に止めるわけではない。
人々に止まっても大丈夫、止まったほうが利になると思ってもらえば良い。
ほら、虫だって魚だって群れるものの動きは合理的じゃないですか。
自身の欲求で動いていないものほど、動きをコントロールすることは容易いはず。
飴と鞭、損と得。これが大きな流れをつかむ。政治的集団やいろんな悪い人たちのとる方法も同じ。
なんせ日本人において自由を求める人ほどれほどいるのだろうか?
完成された社会主義国家といわれるこの国の国民がどれほど自由を求めるのか?
好きな仕事をしてる人はどれぐらいか、情熱を持って自分の行動を起こしている人はどれぐらいか?
動きたくて動いているのか?動かざるを得なくて動いている行動が、ほとんどではないだろうか。
なので損益の補償をして、人の活動を止めてしまえばいい。働いて得るはずだった分を補填すればいい。
それを3ヶ月全額補償してもたったの10兆円だ。
これでコロナウイルスの第1波は収束する。
きっと第2波が秋以降やってくる。
そんな風にのらりくらりとワクチンができるまで凌ぐしかない。
さらにもう一つ過激なものいいだけど、生物のこれまで38億年の摂理を無視できない。
変化に対策できなければ淘汰されるしかない。
その繰り返しで今のあなた、ひとりひとりが繋がっている。
風邪にも得意な風邪と苦手な風邪があるように、それぞれ免疫の強さと種類は違う。
このコロナウイルスによるヨーロッパと東南アジアで死亡率、重篤者数が違うのもまた然り。
どうして今を生きる私たちだけが38億年の一瞬の例外となり得るのか?
人のそういった持って生まれた生命力はどうにもならない。ただ経済による人口の減少は人間の力でコントロールすることができる。
人って簡単に死にます。心折れて希望も見えないなかでは簡単に死を選ぶ。
それをまずは止めるのに10兆円。
たったの10兆円で多くの命、アフターコロナ、withコロナの時代の働き手を失わずに済む。
国家予算5年分だって払ったっていい。絶望のなかで生きるよりも希望を持って新時代を迎えた方がいいに決まってる。
10兆円の金なんてはした金だ!希望を持って新時代を迎える戦士たちを見殺しにしてはならない。
そう思う。
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